湘南MC 湘南メディカルコントロール
メディカルコントロールとは
救急現場から救急病院等の医療機関へ搬送されるまでの間において、医学的観点から救急救命士を含む救急隊員が行う応急処置等の質を保証するために、救急救命士に対する指示体制および救急隊員に対する指導・助言体制の充実、救急活動の医学的観点からの事後検証体制の充実、救急救命士の病院実習等の再教育体制の充実等を整備し運用していくシステムのことをメディカルコントロールといいます。
湘南メディカルコントロール協議会
下図の通り、9市12町1村（藤沢市 茅ヶ崎市 海老名市 平塚市 伊勢原市 厚木市 秦野市 南足柄市 小田原市 寒川町 愛川町 大磯町 二宮町 中井町 大井町 開成町 松田町 山北町 箱根町 湯河原町 真鶴町 清川村）で構成されています。人口は約200万のエリアで、14消防・69隊が配備、当院を含め5施設の救命センター（東海大学 小田原市立病院 平塚市民病院 藤沢市民病院 海老名総合病院）が設置されています。
東海大学は湘南メディカルコントロール協議会の中心的な立場で、湘南全体のプレホスピタルケアの質の向上を目指しています。
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事後検証作業部会
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