ワークステーション

平成31年4月15日から、伊勢原市消防署の救急隊1隊を東海大学医学部付属病院へ派遣し、救急救命士の病院実習を行いながら救急対応する「派遣型救急ワークステーション事業」、通称 ”ワークステーション” を開始しました。 


【派遣型救急ワークステーション事業とは??】

伊勢原消防所属の救急隊員1隊が救命センター内に待機し、入電内容で重症と判断された場合に救急隊員に加えて、当院の救急医と救急看護師が同時に出動し現場に出動します。早期に治療介入をおこなうことで救命率を上げます。入電内容で重症と判断するために、あらかじめキーワードを決めています。たとえば「意識がない」「呼吸をしていない」などのキーワードがあれば重症と判断します。

令和2年10月12日より当院の関連病院である秦野赤十字病院にて秦野市消防署の救急隊一隊とともに秦野ワークステーションも開始となりました。
伊勢原市消防と連携を取りながら同様に施行しております。


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