2019先輩医師の声②
大新田 訓承
2017年 宮崎大学卒
2017年 東名厚木病院 初期研修医
2019年 東海大学医学部 総合診療学系救命救急医学
専門:救急初療
①なぜ救急医を目指した?
小学校3年生の時、私自身が大きな病を患い入院しました。その時にお世話になった先生や看護師さんに恩返しがしたく、漠然と医師を目指すようになりました。
学生の実習等で他科の魅力も知り、進路に迷った時期もありましたが、やはり目の前で倒れた人や負傷者をまず救命したいと思い、救急医の道を選択しました。
②東海大学病院を選んだ理由
私は神奈川県厚木市にある東名厚木病院(関連病院)にて、2年間の研修を行いました。地域の急性期医療を担っており、2.5次救急病院としての役割があったため、common diseaseから重症な症例まで幅広く診ることが出来ました。
病院長かつ救急科のボスでもある山下先生の勧めもあり、日本トップクラスの症例数を誇る東海大学の救命救急科に入局し、さらに学んでいこうと決めました。
③今後の予定カリキュラム
私は医師5年目(入局3年目)で救急専門医を取得するコースに所属しています。1年目は当院救命救急センターにて、ER研修・ドクターヘリによる病院前診療研修・ICUでの集中治療研修を行い、診療経験を積みます。
2年目ではIVRの技術向上の為に数カ月間鍛錬したり、関連病院を回り診療技術の向上を目指します。
3年目に再度、当院救命救急センターにて診療を行います。チームリーダーとして、診療の中心的な役割を担えるよう鍛錬しつつ、専門医取得を目指します。

④後輩へメッセージ
東海大学の救命救急科では、本当に多くの症例を経験することが出来ます。救急医療に対する熱い心を持った先生方の下で、一緒に働きませんか。ドラマチックな人生を送れますよ。